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禅マインドブログ

イマドキの新人は叱られたい?

「イマドキの新人は叱られたいという記事を見たんですけど本当ですかね?」

最近こんな質問を受けました。

「叱るとすぐに辞めてしまうんじゃないか」

「そもそも叱り方がわからない」

こんな悩みを抱えるマネジメントの方も多いですよね。

実際のところ、どうなんでしょう?

私が2年前にある大学のキャリアアドバイザーをしていたときに、
約100名の学生(ちょうど今年の新卒)にこんな質問を投げかけたことがあります。

「皆さんは企業に就職して働くようになったら叱られたいですか?
それとも褒められたいですか?」

その答えは・・・

約70%の学生が「叱られたい」という回答でした。

正直私も驚きました。

この結果をマネジメントの方に話すと

「そう言っていながら、実際に叱ると辞めちゃうでしょう」

ほとんどの方はこう返してきます。

イマドキの若者はなぜ叱られたいと考えるのでしょうか?

そもそも家庭や学校などで叱られる機会が極端に減っていて
もっと深い関わりやコミュニケーションを求めているのかもしれません。

ある意味「叱られたい願望」「欲求」ですよね。

市場原理で考えると叱られたい「需要」が叱るという「供給」を
上回っているののは確かなようです。

そんな需要を満たそうにも職場では
「コンプライアンス強化」「セクハラ」「パワハラ」などの言葉に委縮し
思い切ったコミュニケーションが取れないのが現実です。

ノスタルジーに浸るつもりはさらさらありませんが
日本企業の強さでもあった「家族経営」「ワイガヤ」「ノミュニケ」を再評価して
今の時代に進化させることも必要かもしれませんね。

時代は常に繰り返しますから。

2015年04月01日経営

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