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発熱組織ブログ

職場の風土改善には「みんなで座禅」するのがいい

2年ほど前から座禅を取り入れた企業研修を実施させていただいて確信を強めたことがあります。

それは職場の風土を改善するには「みんなで座禅」するのがいい、ということです。

(だから研修してるんじゃないか!という声が聞こえてきそうですが・・・改めて)

組織が肥大化すると様々な場面でコミュニケーションの行き違いが起こり、職場の空気は

どんどん重たくなっていきます。

社内政治がはびこるようになると、同じ社内でもいったい誰を信用したらよいかわからずに
職場は疑心暗鬼になっていきます。

最悪の場合、バッドニュースが上層部まで上がらずに、不正や取り返しのつかない事故、
大きなクレームを引き起こしたりします。

このような場合、社内調査や第三者委員会のレポートはいつも決まって「組織の風土がよくなかった」

対策としては「風土改善」を要す、ということになります。

100人や200人の時は風通しもよく、問題が起これば早期発見、早期対応が速やかに
できていたのに、1,000人、2,000人、さらには1万人となっていくとそれが難しくなる。

これはある意味、必然であり、自然の摂理ともいえます。

そんな状況を打開しようと、経営企画や人事部は、なんとかして組織風土の改善を試みます。

ワールドカフェやダイアログ(対話)など組織開発の手法を使って、なんとか風土改善を試みます。

今回、なぜあえて「職場の風土改善」というテーマ(課題)に絞ったかといえば

研修に「座禅」を導入したいという企業側の「依頼理由」が実は各社様々だからです。

「リーダーシップ開発として」「社員のメンタル強化として」「チームビルディングとして」・・

確かに座禅には様々な効果があります。

マインドフルネスが日本でもブームになっているのは禅由来のマインドフルネスの効果が
科学的に立証されてきたからです。

企業はこれまで「知識」や「スキル」に関する研修には相当額投資もし、メニューも豊富に
なってきました。

それでもうまくいかない、何かが足りない、ということで、知識、スキル以外の「何か」として
「こころ」「マインド」に効果をもたらす研修のニーズが高まってきたのだと感じています。

そんな数あるニーズ(課題)の中でも特に、社内のギスギス感を取るのに「みんなで座禅」を
することは本当に確実な効果、手応えを実感しています。

同じ空間で、みんなで座禅をすることで一人一人の中にある「怒り」や「イライラ」「人間不信感」が
徐々に小さくなっていきます。

それは受講者の研修前と研修後の表情を見れば明らかです。

「信頼関係」という「安心空間」「安全空間」を取り戻すことができれば、あとはグッドサイクルが
廻り始めます。

グッドサイクルが廻り始めれば、会社の打つ手、様々な方針がグット浸透しやすくなっていきます。

その結果として、新規事業創出や業績向上につながっていくのです。

2017年05月24日

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